ブレーキパッドの交換


 今回は、カスタムではなく、単なるメンテ編です。
ブレーキパッドが純正品がまだ残りがあるのですが、
DAYTONA製の赤パッドを購入したので
交換しました。セール中も手伝って、定価\4,200が\3,360でした。

初期型ボルティの為、ワンポッドキャリパー用です。(最新型はツーポッド)


 交換手順です。(サービスマニュアル見なくても簡単です。)
 

キャリパーを止めているボルト2本を外す。

すべて外してしまう前に、パッドピン(六角レンチ使用)を少しゆるめておくと後の作業がやりやすいです。

うーん。それにしても汚い。(笑)

ブレーキクリーナーで頑張ってみましたが、腐食しているので、これ以上綺麗になりません。

パッドピンを抜くと、ブレーキパッドが外れます。


上が、純正ブレーキパッド。
下が、今回交換する赤パッドです。

パッドの素材のきめ細かさが違いますね。純正は粒子が粗い。しかも汚い(それは関係ないです)

綺麗な赤パッドを眺めつつ、作業を進めます。

ブレーキパッドを交換する際、パッドの厚みが新品はかなりあるので、キャリパーとピストンを傷つけないようにウエスを巻いてから、アンギラスでピストンを少し圧縮させます。

その後、赤パッドをいれてパッドピンにて固定します。

パッドがセット出来れば、元通りに組み付けて完成です。

乗り始める前に、ブレーキを2,3回にぎにぎするのを忘れないように、スカスカな感触のまま走り出すと危険ですので・・。

取り付け完了。

裏側から見ると、赤パッドが目立ってます!

うひょーっ。かっこいい。なんだか効きそう!
とうれしくなってしまいました。


 さっそく走りに行ってみる。おおっタッチが違う!
以前にブレーキフルードを交換した時に、かなりタッチがよくなったと思いましたが、更に一回りタッチがよくなったように思います。パッドの差ってかなり体感出来るもんです。

これで減りがゆっくりだったら、いいんですけどね。

2002/07/22 現在のカスタム状況

  SUZUKI Volty (ボルティー) NJ47A
(TU250XS Type-II 初期型)
ハンドル廻り ・POSH ロータイプのハンドルバー
 (ワイヤー等は純正使用)
・NSR50のグリップ
 (HONDAの純正グリップが好きなので・・)
・GN125E用タンク
・フォークブーツ(黒)
・乗用車用 カタツムリホーン
・グラストラッカー純正ミラー
・グラストラッカー純正フロントフェンダー
・SR純正ヘッドライト(初期型)(現行型)
・SR純正ウインカー
・ウインカーのポジション化
エンジン廻り ・マローダー純正 シリンダヘッドメッキカバー
・SW-1純正 オイルフィルターカバー
・フロントスプロケ AFAM 16T
・チェーンカバー マットブラック塗装
・グラストラッカー純正サイドカバー
・NGKイリジウムプラグ
マフラー ・スーパートラップ マフラー (ディスク5枚)
シート KENZ!製 ダブルシート(白パイピング)
K&H製 セミダブルシート(ダークブラウン)
足廻り HAGON製 GB250用 A-TYPE
・タイヤDUNLOP
GT501
・DAYTONA製 ブレーキパッド(赤パッド)
テール廻り ・ルーカスタイプ テールランプ
・コルサタイプ テールランプ

・NRS製リアフェンダー(ルーカスタイプテールランプ)
・TU250X-ST純正アシストグリップ、ブラケット
・SR純正ウインカー

(2002/07/22)