マフラーも替えてご機嫌のGN125Hですが、ボルティの時にはGN125のタンクを探し回っていたのと同じ様に、今度はボルティタンクが欲しくてたまらなくなってきました。ないものねだりですね。
ボルティの雰囲気を味わいたいのと、125ccの車体を少し立派に見せたいというのもありまして
(ボルティの時は元々250ccサイズなので、逆のGN125タンクでもサマになるわけです。)
しかし、既にボルティが生産中止となり、後継車種のST250のタンクが時折あっても、
ボルティの綺麗なタンクがオークションでほとんど出品されません。(ST250とは互換性がありません)
(グラストラッカーでも互換性ありますが、タンク容量が6Lにはなりたくない)
数ヶ月、かかさずのオークションチェック。凹んだタンクを見るのも疲れてきた頃。
凹み無しのいいタンクが見つかりました。
ボルティ初期型の、タンクです。
ボルティ純正タンク 落札価格¥8,500
おそらく95年当時、\298,000で華々しく?デビューした車体のものと思われます。
目立った凹み、キズもなくキレイです。ガソリンコックもそのまま使います。
さっそく、純正タンクを外します。
(ガソリンコックをOFFにし、燃料ホースを取り外し、ボルト2本を外して手前に引く。)
ガソリン入りのタンクは、重いので気を付けて・・・
で、ボルティタンクを乗せてみます。
うほ。。かっこいいーーー。
さて、ガソリンコックへの燃料ホースを、
あらら、、届きませんね。ホースが・・・
一旦、作業中断して、燃料ホースを買いに行きました。
これで、ホース交換して完成!
ぴったりですね。若干シートがむにゅっとなりますが、全く問題ないです。
うーん、このありんこタンク懐かしい・・・。
ついでに、タンクキャップ下のコーションラベルは、スズキ純正の最新のものに貼り替え。
こういった目の前のものが新しくなると、タンクも新品に見えるってもんです。
その後、旧タンク(GN125H)のガソリンを、移します。
この作業が一番大変なんですが、なんとか完了!
タンクが黒。サイドカバーの青ラインが似合わなかったので、思い切ってとってしまいました。
ついでに、GN125Hのタンクもオークション出品!(もう戻す気がない。。。笑)
なんと、ボルティタンク落札価格の倍ほどになりました・・・
さて、これでボルティ125の完成!
ナンバーさえ見えなければボルティそっくり。信号待ちでボルティと並ぶのが楽しみです。
全体(センタースタンド時)
全体(サイドスタンド時)
この斜めからの見た目も、存在感が出ていい感じです。
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