転勤の任期を終え地元に戻ったので、実家に眠っていたボルティーを
自宅へ持って帰ることにしました。
・スズキ ボルティー
94年の冬に発売され、発売と同時に注文したのを想い出します。
黒のType-Iは、30万を切る設定でかなり衝撃的でした。エンジン自体は
新設計ではなくGN系の単気筒エンジンなのでここまで安く出来たのでしょう。
Type-IIという、タン色シートの銀色ボルティを購入しました。
発売当時はほとんど社外パーツがなく(今でもSR,エストレアに比べると少なすぎですが)
ノーマルマフラーのサイレンサーを切断し、SRのキャプトンマフラーを強引に取り付けて
ました。取付箇所の口径が違いすぎる為、排気漏れしまくりでしたが、ほぼ直管状態の
シングルサウンドを堪能できました。(いわゆる爆音です。)
そんなボルティが今の状態はというと、バッテリー上がりにキャプトンマフラーは錆だらけ。
リアサスは錆付いて固まりリジット状態になってしまっていました。
うーん。かわいそうなボルティ。
「ほっといて、ごめんよぉ。」と、心でつぶやきながら、バイク屋でキャブO/Hと
バッテリー交換、ノーマルマフラー交換、リアサス交換しました。
リアサス自体も純正は、1本\18,000前後なので2本で3万以上になります。社外品のリアサス
HAGON製のGB250用が2万(もちろん2本で)だったので、それを使用しました。
ただ長さが若干異なり、リア車高が10mm程度上がったような感じです。
そんなところで、購入時からの変更箇所は以下のとおりです。
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