マルチスパークプラグ装着 | |
|
|
パッケージが黒くて、かなり格好良い。プラグ全体は見慣れた形と色ですが、プラグ先端を見ると外側に電極がありません。外側電極と中心電極の間で火花が散るのではなく、中心電極から廻りに火花が散る構造となっています。その名のとおりマルチスパークとは、無死角マルチ点火と呼ばれ、360度全方位に火花が出るようになっているようです。更にこれは360°×2で、2スパークのモデルとなります。 |
|
先端をマクロ撮影してみました。 (左から、マルチスパークプラグ新品 NGK イリジウムプラグ(1000km弱使用) |
|
初めてのマルチスパークプラグ | 電極が良い色に焼けてます。 |
プラグ交換方法 (改めて書くことではありませんが・・) | |
プラグは車体の左側にあります。 タンクを外す必要はありません。 車載工具のプラグレンチを使用します。 |
|
プラグキャップを外します。 |
|
車載工具のプラグレンチを差し込み、ドライバーの棒を穴にさして、緩めます。 ある程度緩めば、プラグレンチを持って緩めます。 プラグを外す際に、ホコリ等がエンジン内部に入らないように気を付けます。 |
|
マルチスパークプラグを取り付けます。 いきなりプラグレンチを使用せずに、手締めでまっすぐに締め込んでいきます。 手で廻らなくなってからプラグレンチを使って締め込みます。新品のプラグの場合はガスケットのつぶれ代があるので、締め付け回転角は180°です。 (再使用の場合は、30°) あとは、プラグキャップを取り付けて完成です。 |
|
|
|
それと、燃費が15%UPするのが本当なのか!今後の燃費にも期待!乗鞍の長距離ツーリングで、今までのボルティー燃費最高値(イリジウムプラグ)36.7km/Lを更新出来るのかぁ! 乞うご期待!(後日また追記予定) |
|
(2002/07/28) |