メンテ編(メンテナンススタンド購入) | |
|
|
フックボルトは、ZRX1100がゴールドパーツが多いので揃えてみました。 |
|
ショートローラスタンドにしたので、結構後ろまで寄れます。 駐車時は、この写真よりも、もう10cm程、後ろ側に寄せて止めることにします。 こんなにお手軽なら、もっと早く買うべきだったと後悔しました。 んー、フロントのメンテナンススタンドも欲しくなるなぁ・・・ |
|
メンテ編(プラグ交換+冷却水交換) | |
さて、一度も交換していなかったプラグと冷却水を交換します。 なぜこの作業がセットかというと、ガソリンタンクを外す必要があるからです。 さっそく、リアメンテナンススタンドでがっちり安定して止まっている状態で、ガソリンタンクを外します。 まず2本のボルトを外します。 ガソリンコックのホース(負圧側と燃料側)を外します。 右側のサイドカバーとの境界あたりに、ドレンホースがあります。(タンクを持ち上げるとたいがい抜けてしまうぶん)と、エンジンヘッドカバー上あたりのドレンホース 最後に、タンクをぐいっと持ち上げて、両手を突っ込んで燃料計のカプラを取り外す。 タンク満タンなんで、大変ですが後ろ側に引っこ抜けばガソリンタンク取り外し完了。 けっこう、地味に疲れます。 ガソリンタンクの置き場に困ります。 もう少し水平に置かないと、ガソリンタンクキャップから漏れます。(漏れてました・・汗) ここから、プラグ交換です。 Kawasaki純正部品 j92070-1264 (CR9EK) 4本 ×\840 \3,360 1番、2番、3番、4番と順番に外して、取り替えます。 純正のプラグレンチ(途中で折れ曲がる)がないと難しそうです。 ヘッドからプラグ取付部までがけっこう深いので・・ 前回の焼け具合です。(左から、1,2,3,4) お次は、冷却水交換 ドレンボルトオープン。2L出てきます。 ドレンボルトのワッシャーも新品に交換して取付。 新品の冷却水を注ぎます。 その後、エンジンをかけてエア抜き (しかし、ガソリンタンクがないので、ガソリンを容器にいれてホースに繋ぎました。) リザーブタンクにも、FULLまで追加しておく。 あとは、フレーム周りなどをウエスで綺麗にしておいてタンクを戻します。 軽く試走してみましたが、プラグ交換のおかげか、先日ツーリング時の 加速のもたつきが少し解消されたような気がします。 その他、ハンドルステーとトップブリッジを止めているボルトに付いているブッシュが経たってしまって ハンドルがぐにぐに動く様になっていたので、マウントブッシュを新品に交換 (アントライオン リジットマウントカラーというのもあるらしいけど、ブッシュ無しもダイレクト過ぎる様に思ったので、純正品にしました。)これもタンクがない方が作業しやすいんです。 Kawasaki純正部品 92075-039 4個 ×\179 \716 やはり、ハンドルがピシっと、固定された感じがします。 こういったブッシュ類を細々変更するだけで、新車っぽい操作感が戻るのがうれしいね。 さて次回、フロントフォークO/Hを挑戦予定。(純正パーツは入手済) |
|
(2009/02/28) |